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虚無爺の日記

21年の恋が突然消えた。冴えない親父の未練たらたらな日記。

LAST MAIL

ひとりごと

勝手な恋 最後の恋 未練一杯の恋 104

1月31日に送ったメール
きっともう見てもらえないけど
願いを込めてE子にとって一番大切な数字の時間丁度に送ったよ。

ごめんね。E子の21年を奪ってしまったね。そして最後にはE子の21年の思い出まで奪ってしまった。

何も話さずさよならのメールを送ってしまったのが間違えだった。かっこつけず素直に話し合いながら納得してさよならすべきだった。
未練から疑問、妄想、嫉妬、恨み、が生まれてそれをE子にぶつけてしまったね。解って欲しい為に連絡すればするほどE子の心が離れて行くのが分かって凄く怖かった。蟻地獄のようだった。

優しいE子は、それでもそんな僕を納得させるため最後のチャンスをくれた。
その日は、電話口とは別人のようで時が戻ったようだった。凄く明るく振る舞ってくれた。凄く可愛かった。思い出話や、送り出す言葉に沢山泣いてくれた。
抱かれたくないのに抱かれてくれた。
そんなE子の優しさに答える為、平気な顔してさよならしたけど。聞かなくていい事を聞いて、絶対聞いてはいけないその内容まで聞いたとき、吐きそうだった。それからの時間は地獄だった。21年俺だけを見ていたE子が居なくなってしまった時だから。綺麗にさよならしようと頑張ったんだよ。でも一人になると妄想と憎しみ、嫉妬が始まった。別れた後のことなのに。ごめんなさい。悦子が愛しくて仕様がなかった。家族連れを見るたび涙が出た。ここ2ヶ月、毎日2、3時間しか寝て無くて、完徹の日もあったから余計おかしくなってたと思う。凄く心が苦しかった。

はっきり言われて大事なこと忘れていた事に気がついた。
E子が女性として一番大事な20才から41才までの21年と言う長い年月を僕に捧げてくれたと言うことを。僕の勝手な苦しみを押し付けてごめんなさい。
E子が二度と戻らない21年を振り返ったときの苦しみに比べたら非じゃない事を。
二人で過ごした楽しい時間問もあったはずなのにそれまでも最後には封印させてしまった。
ごめんな。

丁度今日で21年が終わります。
その記念日に間に合ったよ。愛することとは何かを。
E子の大きな愛を思い出させてくれてありがとう。幸せになってね。でも極意だけは忘れないで。
さようなら。さようなら。

もう言えないから 何十年分のおめでとうを
お誕生日おめでとうE子の今後が素晴らしい人生になりますように。

日記は続けます。いつか気が向いたら読んでね。